診療案内|神戸市西区の眼科なら、ふじい眼科クリニック

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火曜日の13:00~15:00は手術
手術のある日は診療時間の30分前に受付を終了いたします

〒651-2111
神戸市西区池上2-21-4

tel. 078-995-8100
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眼科一般

神戸市西区・ふじい眼科クリニック

目が見えにくい、ショボショボする、疲れる、乾くなどの症状はありませんか?気になりながらも放っていませんか? 受診して怖い病気を指摘されたら…と、つい病院にかかる事に対して誰でもおっくうになりがちですね。目の病気は早く診断されて治療をすると、それほど悪くなることは少ないのでこのような目のヘルプサインを見逃さないよう日頃の検診が大切です。またちょっとした目の心配ごとなど気軽にご相談ください。

白内障&日帰り手術

神戸市西区・ふじい眼科クリニック

年齢とともに、眼の中の透明なレンズが濁ると眩しさやかすみといった症状がでる事があります。 目薬で予防しますが、一度濁ると手術しかありません。当院では、日帰りで手術をおこなっております。
手術は無痛手術で時間は10分から15分ぐらいです。翌日から見えるようになるため、すぐに通常の生活にもどれます。また、濁りを取り除くだけではなく同時に遠視や高度近視も治せます。しかし、いくら痛くないとはいえ手術は誰でも怖いものです。
患者様が自分のペースでリラックスして手術を受けて頂けて頂けるようにできるだけ声をかけるようにしております。自分は手術するべきかどうか迷っている方も沢山おられます。手術を受けることにおける良い面と悪い面を詳しく説明させていただきます。その上で納得して受けていただくのが一番良いと考えております。まだ手術を受ける段階でない方も今後のことを気軽にご相談下さい。

Q1. 白内障は薬で治らない?

A. 残念ながら治る薬はありませんが目薬によって混濁が進むのを予防します。一度濁ってしまうと手術でしか混濁を取り除く方法はありません。白内障が軽い時から目薬しっかりつかってで混濁の進行を予防しましょう。


Q2. 手術時間は?

A. およそ10分から15分です。


麻酔は痛くないの?

A. 最初に目薬の麻酔をしてさらに深い麻酔をかけますので痛みは全くありません。
手術中は意識もはっきりしていて会話もできます。


Q4. 一人で帰れるの?

A. しばらく休憩して頂いてから帰宅していただきます。
手術当日のみ手術を受けた方の目に眼帯をするため少し歩きにくくなります。
なるべく付添の方と来院をお願いします。


Q5. 白内障手術は2回しなくてはいけないの?

A. 水晶体と呼ばれるレンズが濁るのが白内障です。
このレンズは透明な袋に包まれており手術ではこの袋を残して中の混濁だけを取り除きます。残った袋の中に人工のレンズを固定します。人工のレンズは一生濁る事はありませんが、袋が術後に濁る事があります。その時は外来でレーザーによって濁った袋を破ります。レーザーの翌日から再度見やすくなります。


Q6. 術後はどんな事を気をつけたらいいの?

A. 白内障の手術は受ける方は簡単になりましたが、傷口を造って手術する限り術後の感染には注意が必要です。
術後の目薬をきちんと指示通り使用することで術後のトラブルを防ぎます。

緑内障

神戸市西区・ふじい眼科クリニック

知らない間に見える範囲が少しずつ小さくなり末期にはほとんど見えなくなり、失明することもある病気です。ゆっくり病気が進行するため、ほとんどの方が見えていないことに気づいていません。外来をしていると見えにくさに気付いて来院される方は中期から末期の状態であることが多いようです。治療はまずは目薬です。目薬にても効果がなく悪化する方のみ手術が必要になります。
最近は良い目薬が開発され手術が必要になるケースが減ってきております。
ですので早い段階で診断を受けて治療を開始すれば視野を失うことなく生活できます。わたしは大丈夫と思わないで、症状がなくても早めに緑内障の検診を受けておいたほうが良いでしょう。

コンタクトレンズ

神戸市西区・ふじい眼科クリニック

診察にて目の異常がなければ当院併設のすみれコンタクトレンズにて購入頂きます。
コンタクトレンズがはじめての方から継続購入の方まで気楽にご来院下さい。
ハードコンタクトから1dayタイプまでとり揃えておりますので眼の乾きやすい方や見え方がなかなかしっくりこないなどでお困りな方など、一人一人にあったレンズをお勧めしております。はじめてされる方にもわかるように、丁寧に時間をかけて説明するように心がけております。時間をかけても正しく使用することがトラブルを防ぐ一番の方法と考えているからです。

糖尿病・眼底検査

神戸市西区・ふじい眼科クリニック

糖尿病になって10年から20年経つと眼にも合併症をきたします。
初期でも視力がおちることがありますし、逆に末期になっても視力が低下しないこともあるため見えているから大丈夫というのはとても危険なのです。初期は網膜の血管に瘤ができて、そこから血管内の水分が漏れて周囲の網膜が腫れてきます。赤血球が漏れると出血になります。
中心以外の網膜で起こるとそれほど視力に影響はありませんが、網膜の中心で腫れると視力低下をきたします。
中期の網膜症になると細かい血管がつまってしまい網膜が酸素不足になります。その結果、新生血管や増殖膜が出現して末期の網膜症へと悪化していきます。
眼底検査をして必要があればレーザー治療を行い、中期から末期への進行を予防することができます。病気の気付いたときには末期の状態ということもあるため定期的な診察を受けて自分の眼の状態をまず知ることが大切です。